初心者必見!これが最も簡単なダイエット【痩せるために辞めるべき習慣7選】

この記事はこんな人に読んで欲しい!

  • できるだけ頑張らずに楽して痩せたい!という人
  • 忙しくて運動する時間も気力もない人
  • ダイエット初心者

「ダイエットを始めたいけど、何からやったらいいか分からない」

と悩んでいませんか?

「ダイエットを始めたもののついつい続かなくなってしまった」

という経験はありませんか?

今回は、どんなに忙しくても、面倒くさがり屋でも続けられる超絶簡単なダイエット方法を紹介します。

それが、“辞める”ダイエットです。何かを始めるのではなく、不要・無駄なことを辞めることから始めましょう!という方法です。

さみや

私は、素人ながら自宅自重筋トレ歴9年以上の社会人です。今まで一度もリバウンドをしたことはありません。現在も特に苦なく楽しく絶賛継続&向上中です!

この記事を読んでわかること…

  • なぜダイエット初心者に“辞める”ダイエットをオススメするのか?
  • 不要・無駄なことを辞める大きなメリットとは?
  • 辞めるべき不要・無駄な生活習慣7選
目次

“辞める”ダイエット方法をオススメする理由3選

「“辞める”ダイエット方法」というのは、痩せにくく太りやすい習慣(悪習慣)を辞めることで、カロリー摂取量を減らし、カロリー消費効率を上げるダイエット方法のことを指します。

まずは、なぜダイエット初心者にこの「“辞める”ダイエット方法」を紹介するのか、3つ大きな理由があるので解説していきます!

最も簡単だから

ダイエットを始める際に、「何をすべきなのか?」「何から始めるべきなのか?」と迷うことがあると思います。そこで「辞めるだけでいい」のであれば、初心者の方にとっては、かなりハードルが低く始めやすいと思います。

太ってしまうような生活を送ってきた方に、いきなり「運動しろ!」「食事制限だ!スイーツ・揚げ物一切禁止!」というのは、あまりにも酷ですし、楽しくないし、とてもツライので続けられないと思います。さらにストレスが溜まることで、かえって暴飲暴食・自暴自棄に走り、より一層太ってしまいますし、不幸になってしまいます。それだと、幸せになるために痩せたいと決意したのに、その道中で不幸になってしまったら、本末転倒です。

その点、悪習慣を辞めるというだけのダイエットというのは、特別なキツイ運動や食事制限を行わずに、ただ太りやすい悪習慣の改善から始めるという方法のため、ダイエットのファーストステップとして全員にオススメしています。

ダイエットの効果を最大限発揮するため

ダイエットというのは、摂取カロリーを消費カロリーが上回るようにして、脂肪を燃焼させることで痩せるものです。

そのため、摂取カロリーを減らすための「食事制限」と消費カロリーを増やすための運動習慣が重要になってきます。その生活を痩せるまで継続することが大切です。

継続のパワーを発揮するため

ダイエットにおいて最も大切なことは、太らない・痩せる生活を「長期的に継続することです。そしてその継続にはとてつもないパワーがあります。

過度な食事制限や運動は身体と心への負担が大きく、とても続けられるモノではないです。

その点、“辞めるだけ”のダイエットは比較的継続しやすいため、継続のパワーを最大限発揮することで、時間はかかりますが、着実に痩せる・痩せ“続ける”こともできます

小さな努力も無駄にしないため

痩せたいと思う方は、たいていある程度の食事制限や運動をすると思います。ただ、普段の生活で痩せにくくなる悪習慣を続けていたら、その努力が相殺されて最大限発揮されにくくなってしまいます。それは非常にもったいないですし、「頑張っているのに、全然結果がでない」と落胆し、挫折してしまうかもしれません。

そうならないためにも、痩せるための運動やちょっとした食事制限を行っているのであれば尚更、せっかくならその効果を最大限発揮させてあげてほしいので、悪習慣を辞めるというのは痩せたい人全員に取り組んでほしいと思っています。

時間とお金を節約できるから

ダイエットは“人によって”はお金がかかったりすると思います。どうしても運動や食事制限をがんばり切れずサプリメントを利用したり、一人では続けられないからジムに通ったり健康に気を使ったイイ食材を買ったりする必要があると思います。

さみや

さみや自身は、ダイエットには健康的な食事を摂るため以外にはお金はあまり使わなくていいと考えているタイプですが…

余計なカロリーの分、飲食費を節約すれば、月数千円以上は簡単に浮かせることができます。

余計なカロリー分の食事をしている時間や、ダラダラしている時間を削減節約することで、時間も浮かせることできます。

なので仕事や家事で忙しく時間がないという方にとっても、無駄を省く“辞める”ダイエットは非常にオススメです。

浮いた時間を運動や娯楽に使うも自由ですし、浮いたお金をジムの会費やちょっとイイ食事をするために使うも自由です。なんにせよ、不要なことを“辞める”・無駄を省くことで、生活に余裕が出て、ダイエットに対してポジティブに向き合えるようになると私は思います。

さみや

その心の余裕がダイエットの継続にも影響する!

辞めるべき習慣8選

満腹まで食べる

なぜダイエットに良くないのか?

◆余分なカロリーは、脂肪として蓄積されるから

摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、余分に摂取したエネルギー・糖は身体に脂肪として蓄積し、太ってしまいます。毎日満腹まで食べ続けていると、ある程度の運動習慣がない方なのであれば、消費カロリーを摂取カロリーが上回り続けるので、太っていくのは当たり前です。

◆運動で消費するのは大変

食べた分消費すれば問題はないですが、“多く摂取した分を消費する程の運動”を続けるのはなかなか大変です。たった300kcalを運動で消費するためには、ウォーキングを90分以上、登山を60分以上行う必要があります。

なので、最初から消費しきれないほど食べるのは控えることをオススメします。それが後に自分のためになります。

◆身体が重くなり、運動する意欲もわかなくなる

当たり前に知っていると思いますが、満腹まで食べると苦しいです。身体も重く感じ、動こうにも動けないし動きたくないと思います。そうなると、痩せるための行動が減り、より一層痩せにくく太りやすくなっていきます。

対策方法

満腹まで食べずに、満足感を得ながら食事を終える方法・対策を5つ簡単に紹介します。

  1. をよく飲む…満腹感を促す
  2. ゆっくりよく噛んで食べる…時間をかけて食べることで脳が満腹感を得る仕組みを発動させる
  3. 毎回箸を置く…満腹感を得るまでの時間稼ぎ
  4. 会話を楽しむ…満腹感を得るまでの時間稼ぎ、気持ちの満足感を足す
  5. 汁物を多く食べる(味噌汁、スープ)…胃袋を満たす

毎日お菓子を食べる

なぜダイエットに良くないのか?

「お菓子には砂糖が多く含まれており、高カロリーだからダイエットに良くない!」というのは、耳タコだと思います。ただ本当に恐ろしいのは、砂糖の中毒性にあります。

砂糖には、中毒性・依存性があるので、摂取するとまた食べたくなり、それを我慢しようにもストレスとなってしまい、食べてしまってもまた食べたくなるという、一向に辞められない・痩せられない「負のサイクル」にハマってしまいます。

そしてお菓子を食べることが習慣化してしまうと、辞めることが難しく、痩せることのハードルがどんどん上がっていってしまいます。

対策方法

①頻度を減らす

一切禁止にするのはやらないように!完全に絶つのは、かえってストレスが溜まり、欲求が爆発し、暴飲暴食に走ってしまうという事態を引き起こす危険性があるので、頻度を減らすことから始めましょう。(3日に1回⇒週1回⇒月1回)

②お菓子に代わるモノを食べるようにする

空腹の我慢にも限界はありますし、あまり我慢ばかりだとストレスが多く続けられません。なので代わりにダイエットにイイものを食べればいいんです!➡高カカオチョコやナッツ、ヨーグルト、プロテインバー など

③根本の要因(ストレス)を潰す

お菓子を食べてしまう要因には、空腹以外に日々のストレスもあると思います。ストレスとなっている原因を見つけてそれを回避もしくは潰すか、ストレスの発散を食以外の方法で行うことをオススメします!

さみや

さみやは「筋トレ」を強くオススメします!

頻繁な飲酒

なぜダイエットに良くないのか?

◆お酒は高カロリーだから

アルコール自体のカロリーも高いですが、それだけでなく、カクテルやジュース、牛乳などの割り材にも糖分が多く含まれているため、ダブルで高カロリーとなっております。ただ、水と比べてカロリーが高いだけでは、直接的に太る原因とはいえないです。

◆お酒を飲むと、空腹感を促すから

お酒で太るもう一つの大きな原因がこの空腹感です。

【お酒を飲むことで空腹を感じる仕組み】

お酒を飲むことで摂取したアルコールは肝臓で分解されます。そのアルコール分解のプロセスで肝臓は、糖を必要とします。そして必要な糖は血液中から消費されるので、血糖値が下がります。血糖値が下がることで、脳が空腹を感じるというわけです。

注意したいのが、“空腹感”というところです。胃袋は満腹なのに、脳だけが空腹を感じているだけなんです。胃は満腹なのに、食べ続けると、当たり前にカロリー摂取過多になるので、当然太るわけです。だから、なるべく飲酒の頻度と量は減らした方がいいということになります。

*ここは余談です。興味が無ければ飛ばしてください!

【飲酒後にラーメンが食べたくなる理由】

飲酒後にラーメンが食べたくなるのは、この空腹感を促す仕組みのせいです。ラーメンは、塩分&脂質&糖質が狂ったようにぶち込まれている最高の品です。バグった脳が“今”欲しているものがラーメンには全て揃って入っていることを脳が知っているので、食べたくなるわけです。どんなに満腹でもお酒を飲むことで、やけにラーメンを食べたくなるのは、この空腹を感じるバグ機能が自分の身体に備わっているということをまず知ることから変わっていきましょう!

対策方法

①頻度・量を減らす

➡そうでない場合は、少しずつでもいいので、減らしていきましょう。(量を減らしたり、頻度を減らしたり)

※アルコール依存の疑いがある場合は病院にいきましょう。

②お酒以外のストレス発散方法・楽しみを見つける

なんとなく毎日お酒を飲んでしまうという方に多いのがストレス発散をお酒に頼ることが原因だと思います。ストレスの要因自体を回避・潰したり、発散方法を食やお酒ではなく、運動や自分磨きなどに切り替えたりするだけで生活はガラリと変わります!

さみや

さみやの場合は、筋トレや全力カラオケ、アウトドアなどでストレスを発散しています!
※家で歌う場合は近所迷惑に気を付けて行うように!

③お酒を飲むデメリット・飲まないメリットを知る、考える

お酒を毎日飲み続ける事には、健康的・金銭的・時間的デメリットが沢山あります。逆に飲まないようにすれば、健康になり、お金も時間も浮かせることができます。これをよく考えることで、ちょっとずつでも控えるようにしていきましょう!

ジュースばかり飲む

あなたは、毎日、食事中/仕事中/休憩中/入浴後/就寝前などさまざまな場面で、何を飲んでいますか?

甘い炭酸飲料やコーヒー、ジュースばかり飲んでいませんか?

それらコップ1杯は、大したカロリーではないかもしれませんが、1日に1リットル、それも毎日飲み続けていたら、なかなかなカロリー摂取量になります。当然、痩せにくく太りやすくなります。

なぜダイエットに良くないのか?

◆更に甘いモノが食べたくなってしまう

ジュースに多く含まれる砂糖には中毒性・依存性があり、摂取するとさらに甘い物を欲してしまいます。食べ続けていたら当然太ってしまいますし、食べずに我慢してもそれがストレスとなり、挫折してしまいます。

◆味が濃いモノに慣れ、薄味を遠ざけるようになってしまう

味の濃い飲み物ばかり飲んでいると、水のような味の薄いものはまずく感じたり、物足りなく感じたりして、より遠ざけてしまいます。そしてより濃い味を求め続けて、ますます痩せにくくなります。

◆飲み物からカロリーを摂取して、他での努力を無駄にしてしまう

ダイエットをして痩せようとなると、運動やら食事の工夫やら何かしら取り組むと思います。それなのに、ジュースばかり飲む事で小さなカロリーの積み重ねによって、せっかくの努力を掻き消してしまうのは、非常にもったいない!

せっかく何かしら頑張っているのであれば、その成果をなるべく早く大きく形にしてあげてください!その方がモチベーションの維持向上に繋がって、継続しやすく、痩せやすいです。

対策方法

①水を飲むようにする

1番は飲み物を水のみにすることです。

②少しずつ水に切り替える

水があまり好きではない方は、最初は食事中だけでも水を飲むようにしてみてください。もしくはお風呂上りや運動後など、水を美味しく感じやすい瞬間に飲むことで水が美味しいと思うようになるので、水に対する抵抗感が徐々に薄まっていきます。

さみや

さみやは、元々水が大嫌いでしたが、今では水しか飲んでいません!

③どうしても水が無理なら、お茶や無糖の紅茶やコーヒーを!

それでもどうしても水を飲みたくないのであれば、まずはジュースの量を減らして、お茶や無糖の紅茶、コーヒーなど飲むようにしてもいいです。そこから徐々に水に切り替えることができたら、なおいいですね!

コンビニ通い

仕事終わりや外出中、なんとなくコンビニやドラッグストア、ドン・キホーテなどに立ち寄って、本当は不必要なものまで買って食べたり飲んだりしている方、多いのではないでしょうか?

その無意識・無意味に立ち寄ることはダイエットにおいて、辞めることをオススメします。

なぜダイエットに良くないのか?

◆太りやすい食べ物が多く置いてある

保存の利く商品には、塩分や油、糖分が多く含まれているものです。コンビニにはそういった食材が多く陳列されています。

◆“つい買ってしまいがちな”場所だから

商品のパッケージ、店内の商品配置・照明・広告などありとあらゆるものは、人の購買意欲を駆り立てるための最先端の心理学を駆使した戦略が取られています。”つい買ってしまう”というのは、ある意味必然の行動とも言えます。だぁらこそ、ダイエットの時には、痩せにくくする要因の一つになり得ます。

対策方法

①立ち寄った際には、“目的のも以外は買わない”と決める

コンビニでは、“本当は不必要”なモノを買ってしまいがちな場所です。なので、必要なモノを買う際には、目的以外のモノは買わないと決めておくことをオススメします。

②誘惑に勝てないのなら、意思が弱いのなら、戦わない立ち寄らない

いくら不必要なモノは買わないと決めていても、どうしても誘惑に勝てないという方のほうが多いと思います。それなら、最初から誘惑と戦わないようにすればいいだけです。勝てないなら戦わない買ってしまうのであれば近づかない立ち寄らないことをオススメします。

二度寝

なぜダイエットに良くないのか?

◆生活リズムが悪くなる

二度寝をすると、生活リズム・睡眠リズムが崩れ、睡眠の質が悪くなり、再び二度寝をしてしまうようなリズムになり、日中をボーっと過ごすようになってしまいます。そうなると、1日中「動きたい!」と思いづらくなり、運動などのエネルギー消費の機会が減ってしまいます。

◆代謝が悪くなる

二度寝をすると、成長ホルモンの分泌を妨げることになり、代謝が悪くなります。代謝が悪くなると、脂肪燃焼の効率も悪くなってしまうので、痩せづらくなってしまいます。

対策方法

  1. 気合いで起きる!…結局根性論です
  2. 充分な睡眠時間を確保する…目覚めを良くする
  3. 前日に1日のやることリストを作成しておく…「起きないと」と思いやすくする
  4. 原点回帰で、ダイエットをする理由を思い返す…「こんなことをしてる場合か?」と思い、飛び起きる

座りっぱなし

*毎日、通勤電車の中・仕事中・家にいる時の、勉強中や作業中、娯楽時間・休日は1日中座ってばかり

*積極的に歩いたり走ったりしているけど、それ以外の時間は基本的に常に座っている

なんて方、多いのではないでしょうか?座りすぎは痩せにくくなります。

なぜダイエットに良くないのか?

◆筋肉を使わなくなる→血流が悪化→代謝低下→脂肪燃焼の効率低下→痩せづらくなる

◆歩く頻度も減る

立ったり、座ったりは面倒くさい。だから最初から立っていればイイんです。

◆なんとなくだらけがちになる

座った状態から立つのは面倒くさいので、そのまま座りっぱなしなり、気を抜いたらだらけがちになります。

対策方法

  • 家では常に立つ…仕事、勉強、娯楽、読書、ゲーム、作業など全てのことを立って行うようにしましょう!
  • 職場でもなるべく歩く…休憩時や昼食時に歩くようにしたり、外出をするようにしたり、コピーは自分で取りにいくようにする
  • 家のモノをなるべく高い場所に置いておく…PCや本、化粧品など

まとめ

【“辞める”ダイエット方法をオススメする理由3選】

①最も簡単だから

「運動・食事・生活習慣」いきなりどれも改善するのはハードルが高い。時間もお金も体力にも余裕がないのであれば、尚さら何かを始めるよりも、不要なことを“辞める”ことの方が圧倒的に簡単。

②ダイエットの効果を最大限発揮するため

不要なことを“辞める”ことで、痩せやすい生活になり、痩せるための行動をする余裕が生まれる。痩せるための運動やトレーニングの成果を最大限発揮できる。小さな脂肪の積み重ねを無くすことが大切。

③時間とお金を節約できるから

不必要なことを“辞める”ことで、浮いた時間とお金を使い、ダイエットの範囲を超えて生活を豊かに出来る。それによって生まれた心の余裕がダイエットの継続にも繋がる。

【辞めるべき習慣7選】

  1. 満腹まで食べる・・・満腹感を得ながら、腹八分目にとどめる
  2. 毎日お菓子を食べる・・・食べてもイイ、頻度を減らすだけでイイ
  3. 頻繁な飲酒・・・飲んでもイイ、頻度を減らすだけイイ
  4. ジュースばかり飲む・・・水を飲む!水が嫌ならお茶かコーヒーを飲む!
  5. コンビニ通い・・・誘惑に勝てないのなら、戦わなければイイ
  6. 二度寝・・・生活、睡眠リズムを崩せば、痩せにくくなる
  7. 座りっぱなし・・・常に立つ。あらゆることを立って行うべし!

免責事項

※本記事は、私個人の経験や考えに基づくものです。読者の方々が当サイトの情報を利用して行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありませんので、ご了承ください。

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この記事を書いた人

勝手にダイエット継続トレーナー”さみや”です!

「ダイエットを継続できない」悩みを抱えた方々が、楽しくダイエットを続けられるようになる情報を発信しています!

よろしくお願いいたします!

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