だれでもできる・続けられる超簡単ダイエット習慣9選【初心者はまずはここから】

「今までいろんなダイエット方法・トレーニングを試してきたけど、どうしても続けられなかった」

「怠惰でズボラな自分でも簡単に痩せられる方法はないものか・・・」などと悩んでいませんか?

実は、「運動嫌い」「食べるの大好き」な方でも生活習慣をちょっと工夫するだけで誰でも必ず痩せることができます。

運動嫌い・食べるの大好きの図

なぜなら、小さなことだとしても継続・日々の習慣には想像以上の凄まじい効力もっているからです。たとえ短期間での効果が小さくても、痩せる習慣を続けさえすれば、時間はかかるが“必ず”・“だれでも”痩せることができます。

私は、ダイエット・筋トレを生業にせず、素人ながら自宅筋トレ歴9年以上の社会人です。今まで一度もリバウンドをしたことはありません。現在も特に苦なく楽しく!絶賛継続&向上中です!

この記事では「運動嫌い」・「食べるの大好き」な方でも簡単に実践できる効果絶大簡単ダイエット習慣9選を紹介しています。

この記事を読むことで、少しでも「痩せたい!」という気持ちがある方なら、時間はかかれど、誰でも必ず痩せられますし、痩せ”続ける”ことができます。ぜひ参考にしてみてください!

この記事を読んでわかること・・・

  • 誰でもできる簡単なダイエット習慣9選
  • ↑なぜダイエットに効果的なのか・理由
  • ↑簡単である理由・簡単に実践する具体的方法
目次

結論

【だれでもできる・続けられる超簡単ダイエット習慣10選】

1、毎日1.2~1.5リットルの水(できれば常温)をこまめに飲む

2、毎日、空腹時間を12時間以上つくる

3、睡眠・食事・トイレ以外は、基本立って過ごす

4、歩くときはいつもより気持ち“大股”・“早歩き”を意識する(ウォーキングは朝がオススメ)

5、二度寝しない

6、惰性・無意識・無意味なコンビニ通いを辞める

7、間食は身体によくて、続けられるモノを食べる(簡単・美味しい・食べやすい)

8、食事の際は野菜から食べる(葉物野菜・キノコ類➡汁物➡根菜・魚・肉類➡米・パン・麺類)

9、食事は腹八分目で終える

以上中から自分に合ってそうなものを1つからでもイイので始めて、続けてみてください!時間はかかりますが、ストレスフリー着実に痩せることができるので、それが結局近道になります。

簡単ダイエット習慣①水をよく飲む

タイトルの通り、日常生活でジュースやお茶を飲んでいたところを「水」に置き換え、よく飲むようにするというものです。

◇水をよく飲むことがダイエットにいい理由

ではなぜ水をよく飲むことがダイエットに効果的なのか?理由は主に2つあります。

  1. 余計なカロリー・糖分を摂取せずに済むから
  2. 満腹感を感じられるから

①余計なカロリー・糖を摂取せずに済むから

ジュースには基本多くの砂糖が含まれています。その普段から飲用しているジュースを水に置き換えるだけでかなりのカロリー摂取を抑制することができます。気を抜いて無意識にがぶがぶ飲んでいたら、健康への害も与え、ダイエットの阻害もするので、気を付けるようにしましょう!

②満腹感を感じられるから

シンプルに水をよく飲むようにすれば、満腹感を感じさせることができます。そのため食事中も普段の生活でも水をこまめによく飲んでおけば、無性にお腹が空くことも、余計に間食を摂ることも、食事を無駄に多く食べてしまうこと減らすことができます。満腹感を感じるなら我慢の必要がないので、ストレスなくカロリー摂取を抑制することに繋がります。

◇水の飲み方のポイント3選

水の飲み方のポイント

水の飲み方に関しても、正しい効果的な飲み方というものがあるので、ここでは重要なポイントを3つ解説します。

  1. 常温の水を飲む
  2. こまめに飲む
  3. 1日1.2~1.5リットル程度飲む

水の飲み方のポイント1「常温の水を飲む」

冷水だと胃腸に負担をかけたり、身体が冷えることにより、内臓の働きを鈍くしたりし、代謝不良にも繋がります。なので、できるだけ「常温」で飲むようにしましょう。

水の飲み方のポイント2「こまめに飲む」

我々の身体が一度に吸収できる水分の量は限られています。一定量を超えて補給しても尿として排出されるだけなので、思った以上の効果は期待できません。なので、一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度をこまめに飲むようにするのが最も効果的です。

水の飲み方のポイント3「1日1.2~1.5リットル程度飲む」

水分は食事からも摂取できるので、それを考慮すると1日1.2~1.5リットルの水を飲むのが統計的に理想とされています。(個人差や様々な研究・諸説はあるので、あくまで目安としてください)水を多く飲むようにすることで、空腹感を和らげられるので、食欲抑制効果が期待できます。

【結論】

「毎日、1日1.2~1.5リットルの常温の水をこまめに飲む」というのが最強の飲水習慣です!「水を飲む」これを続けるだけで、誰でも簡単に痩せることができます。

簡単ダイエット習慣②空腹時間を毎日12時間以上作る

空腹時間12時間

なぜ、空腹時間をつくることがダイエットに効果的なのか

結論、空腹時にこそ体脂肪が燃焼されるからです。

空腹時・脂肪燃焼

私たちは体内にある糖が少なくなることで、空腹を感じます。糖エネルギーが枯渇すると、体脂肪からエネルギーとして使われます。つまり、空腹時に体脂肪が燃焼されるのでダイエット効果があるということです。ダイエット効果以外にも、「胃腸の休息、消化不良抑制」「若返り」効果もあるので、何も食べない空腹時間をつくるというのは、身体にとって多くのメリットがあります。

空腹時間を12時間以上つくる方法

結論、夜20時までに夕食を済ませ、翌日の朝8時以降に食事を摂るという方法で12時間の空腹時間を確保することができます。

12時間空腹サイクル

理想は、16時間程空けた方が良いという情報もありますが、続けることが大切なので、私は現実的な12時間でも全然いいと思っています!具体的に12時間空けるルーティンとしては、夜20時までに夕食を済ませ、空腹を感じる前に睡眠に入り、翌朝8時以降に食事を摂るという方法で12時間の空腹時間を簡単に確保出来ちゃいます。

【結論】

まずは3日間か1週間と決めて、続けてみてください!それを繰り返して、1ヵ月、2カ月と続けていくうちに、いつのまにか習慣化しているなんてことになります。そうなったら、もう苦痛も何もないので、ダイエット習慣の成功といえるでしょう。

簡単ダイエット習慣③立って過ごす

立つ

これは地味ですね~。ただ、簡単なのに効果は大きいです。「立って過ごす」というのはそのまんまの通りで、生活上基本は立って過ごすという事です。様々な物事(食事・睡眠・トイレ以外は、勉強や仕事、家事、育児、娯楽、作業など)あらゆることを立って行います。

では具体的に、立つことがダイエットにどういう効果があるのか。結論としては「代謝が向上し、脂肪燃焼・エネルギーを多く消費する・しやすい身体になる」という効果があります。

座るより立っているほうが脂肪燃焼される

◆常に立って生活していれば、事前と歩く頻度も増える

◆「立つ」「歩く」ことによって、筋肉が使われ、血流が良くなる

→栄養素の運搬が」スムーズになる

→代謝が向上し、体温が上昇しやすくなる

→エネルギーが使われ、脂肪が燃焼されやすくなる

→体温が上昇すると血流が良くなる

というように、健康的・ダイエット的に良いループが形成されます。

【結論】

日常的になるべく立って過ごすことには「自然と歩く頻度が増える」ことも相まって「血流改善➡エネルギーを多く消費する・しやすい身体になる」といったダイエット効果があります。ぜひ無理はせず、続けられる範囲で実践してみてください!

簡単ダイエット習慣④歩くときは大股・早歩き

大股・早歩き

「瘦せたいなら、なるべく歩くようにしましょう」というのは、もう聞き飽きていると思いますので、ここではより効果的な歩き方のポイントを3つに厳選して解説します。

効果的な歩き方

  1. “大股”で歩く
  2. 早歩き
  3. 朝に歩く

効果的な歩き方①“大股”で歩く

なぜ大股で歩くことがダイエットに効果的なのか?理由はシンプルでその方がカロリーを効率よく消費できるからです。なるべく歩くというのは、とてもいい習慣なのですが、ダラダラ歩いていても効果は薄く効率的ではないです。

効果的な歩き方②早歩き

早歩きがダイエットに効果的な理由も同じくその方がカロリーを効率よく消費できるからです。大股で早く歩くに共通するのが、筋肉を積極的に使うというところなので、ダラダラとゆっくり歩くよりも効率的にカロリーを消費することができます。

★筋肉を積極的に使うことで、血流がスムーズになり、代謝が向上し、エネルギーを効率的に使われるので、痩せやすくなります。

効果的な歩き方③朝に歩く

これはダイエットとして、意識的にウォーキングをする・したいのであれば朝にしたほうが効果的ということです。 朝は糖が不足しているため脂肪燃焼に効果的な時間帯ですし、日中の代謝を上げる効果もあるので、ウォーキングは朝に行うことが最も効果的です。

ただ、完全な目覚めたて・空腹・低血糖のまま運動をすると危険なので、コップ1杯の水と軽い食事(フルーツやプロテイン、ヨーグルトなど消化に良い食べ物)を摂り、軽いストレッチを行うことを忘れないようにしてください!

【結論】

歩く際は「大股」「早歩き」という事を意識するだけで、「血流改善→代謝向上→エネルギーを効率的に消費できる」といったサイクルで痩せやすくなります。そして意識的にウォーキングを行うのであれば、脂肪燃焼に最も効果的な”朝”に行うようにすると良いでしょう!

簡単ダイエット習慣⑤二度寝しない

二度寝しない!

なぜ二度寝がダイエットにおいて避けるべきことなのか、理由は主に2つあります。1つが「生活リズムが乱れるから」2つ目が「代謝が悪くなるから」です。

二度寝を避けるべき理由①「生活リズムが乱れるから」

二度寝をすると、1日の始まりである朝の生活リズムを整えることができず、日中をボーっと過ごしてしまいがちになります。それにより睡眠リズムも崩れ、睡眠の質も低下し、代謝不良だけでなく、また翌日も二度寝をしてしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。生活・睡眠リズムが乱れると、日中の活動に悪影響が出るため、ダイエットに大きな支障をきたすことになります。そのため、生活リズムを整えるためにも二度寝は避けて、朝日を浴びて体内時計をリセットし、日中活発に動けるようにすることを心がけてみてください!

二度寝を避けるべき理由②「代謝が悪くなるから」

二度寝をすると、朝に体内時計のリセットが上手くできず、成長ホルモンの分泌を妨げることで、代謝が悪くなり、脂肪の燃焼効率も悪くなってしまいます。代謝が悪くなると、肌の新陳代謝にも影響するため、肌荒れを引き起こす原因にもなるので、ダイエットに加えて美容のためにも、二度寝はしないように心がけましょう!

【結論】

良質な睡眠をとるようにすれば二度寝しなくて済むようになり、ダイエット・美容に多くの良い影響を与えることができます。二度寝は全ての負のサイクルの引き金となっているので、避けるようにしましょう!

簡単ダイエット習慣⑥コンビニ通いを辞める

惰性・無意識・無意味なコンビニ通い

なぜコンビニ通いがダイエットにおいて良くないのか?理由にあたる「コンビニの特徴」が大きく2つあります。

1つ目がコンビニには「砂糖や油を多く使用した食べ物が”あたかも安く感じる”ように大量に売られているから」

2つ目がそれらが陳列されているだけならまだしも「ついつい余分に買って摂取してしまう設計になっている・戦略が上手いから」というところです。

コンビニの特徴①「高カロリー食材が大量に販売されている」

まずコンビニには保存が利く加工食品が多く置かれています。加工食品は長期保存のために油や塩分、糖が多く含まれており、高カロリーなモノが多いです。それらを摂取し続けると、痩せられないどころか、太っていく一方なのは当たり前です。

今やコンビニは街中に無数にあり、食べたいと思ったものがすぐに数百円程度で買えてしまうという便利な環境・時代になっていることも良い面でもありますが、自身の精神を試される側面もあります。

コンビニの特徴②「ついつい買ってしまう設計・戦略がある」

ダイエットを阻害する食べ物がただ置いてあるだけなら特段問題はないです。忘れてはいけないのが、コンビニは「心理学や経済学などあらゆる知見を駆使して消費者に商品を買わせる戦略を立て、巧妙な店内設計を施している」ということです。

こんな経験をしたことはないでしょうか?

例)飲み物を買うだけのつもりが、ついつい誘われるように”買うつもりではなかった”ものまで買ってしまって家に帰りながら、もしくは帰宅後にむさぼり食ってしまった。

たいていのコンビニの商品配置は「飲み物売り場にはお酒やジュース・炭酸飲料、レジに向かう途中にはお菓子やスイーツ、カップラーメン、レジ横には唐揚げや肉まん、焼き鳥などのホットスナック」といった感じだと思います。

飲み物を買いに立ち寄る方は多いと思います。しかしドリンクコーナーはたいてい入口近くではなく、店の奥にありますよね?理由は様々あると思いますが、その中の1つに「ドリンクコーナーに向かい、飲み物を手に取ってからレジに向かうまでの動線に他の商品を配置し、なるべく多くの商品を消費者の目に入りやすく・手に取ってもらいやすくする」という戦略があります。

そのため「本来は不要なモノまで、何となくでついつい買ってしまう」という事が起きてしまうので、意思の弱い方はむやみやたら・惰性的・無意識にコンビニ通い続けるということは避けるべきという事です。

【補足・一言コメント】

「一生コンビニを利用するべきではない」とは微塵も思っていません。むしろコンビニは使い方に気を付ければ「人生を豊かにする」効果があると考えています。大切なのは「使い方・向き合い方」です。

コンビニとの良好な関係を築くべし

コンビニには、高カロリー・高単価なモノが沢山販売されている一方、健康的にも経済的にも良い商品も沢山販売されています。なんなら、このあと紹介するダイエットにオススメの間食は、コンビニで買えるものばかりです。

ただ、意思の弱い方に多い、目的の商品以外にも「”本当は”不要な商品」や「一時の快楽のための商品」も無意識に・惰性で・衝動的に買ってしまうということは避けるべきというだけです。

【結論】

コンビニは、ダイエットを阻害する食べ物が多くあり、それらをついつい買ってしまう戦略が取られ、巧妙な設計が施されているという事が、ダイエットにおいてコンビニ通いを辞めるべき理由になります。

コンビニでは本当に必要なモノすぐに欲しい時に、必要なモノだけを購入するといった利用の仕方をすればダイエットに支障をきたすことはなくなるのでオススメします。それが出来ないのであれば、立ち寄ることを避けるようにしましょう!

簡単ダイエット習慣⑦間食は身体によくて、続けられるモノを食べる

間食は身体によくて、続けられるモノを食べる

痩せるうえで間食を毎日完全に絶つ必要はありません。ただ食べるモノを選ぶ必要があるというだけです。間食を選ぶうえで考えるべきポイントは2つあります。1つ目が「なるべく低カロリー・低脂質・高タンパクなモノ」2つ目が「長く続けられるか(美味しい・簡単・食べやすい)」という点です。その2点を考慮して、私が厳選したオススメの間食を紹介します!

間食にオススメの食べ物5選

①プロテインバー

プロテインバー

「え?美味しいの」と思った方、その先入観は捨てていただいて結構です。今のプロテインバーは美味しいんです!!

一口にプロテインバーといっても、今はウエハースクランチチョコレートグラノーラクッキー風のモノまで種類豊富にあります!その中でも普通のチョコレート味を始めストロベリー味ホワイトチョコビターチョコフルーツカフェオレなど味の種類も多くあり、どれも本当に美味しいモノばかりです。きっとあなたの好みのプロテインバー、お気に入りのプロテインバーはあると思いますで、ぜひ試しに食べてみてください!

さみやの超個人的オススメプロテインバー・・・

◇普通のチョコ以外の甘いモノが食べたいとき:

アサヒグループホールディングス株式会社製「1本満足バー プロテイン」の”ストロベリー”もしくは”ホワイトチョコ”です! 

→クランチチョコタイプで、大豆パフのサクカリ食感とストロベリー・ホワイトチョコの濃厚な甘みが最高に美味しいです。

◇ビターな気分のとき:

森永製菓株式会社製「inバー プロテイン」の”ベイクドビター”です。

→こちらはサクホロ食感のベイクドタイプで、中のカリカリ大豆パフも良いアクセントになって、最高にクセになります。

以上、ご紹介したプロテインバーは、ネットはもちろん大概のスーパーやコンビニ、ドンキで販売されているので、すぐに手に入れることができます。

②高カカオチョコレート(アーモンドチョコもOK)

高カカオチョコレート(70%以上)

高カカオチョコであれば砂糖の含有量が少なく、加えてカカオポリフェノールには様々な病気を予防する効果もあるので、ダイエットと健康の面でも高カカオチョコレートは非常にオススメです。できればカカオ70%以上が好ましいです。

③ナッツ(なるべく素焼きのモノ)

ナッツ

ナッツにはタンパク質やビタミン、食物繊維、良質な脂質などの栄養素が豊富に含まれている低糖質な食べ物であり、腹も膨れやすいことからダイエットには非常にオススメな食べ物です。

たいていのスーパーやコンビニ、ECサイトでも購入できますし、仕事中や勉強中にすぐにパクっと食べられる利便性もオススメする理由の一つです。

※ただ脂質が多く、カロリーが比較的高めなので、食べすぎには要注意です。

④ドライフルーツ

ドライフルーツ

フルーツにはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれていますし、濃厚な甘みで満腹感も感じやすいですので、ダイエットには非常にオススメです。

こちらも「たいていのスーパーやコンビニ、ECサイトでも購入できる」・「仕事中や勉強中にすぐにパクっと食べられる」・「常温で長期保存が利く」という3つの利便性があることも含めて、続けやすい間食としてオススメです。フルーツ好きの方にとっては嬉しいのではないのでしょうか。

※ただ比較的糖質が多く含まれているので、食べすぎには要注意です。なるべく砂糖が少ないモノを選ぶようにしましょう。

⑤ヨーグルト

ヨーグルト

ヨーグルトにはカルシウムやタンパク質などの栄養素の他に、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌も豊富に含まれているので、脂肪燃焼効果・便秘改善効果・美肌効果なども期待できます。

プレーンに飽きても、ナッツを細かくして入れてみたり、フルーツ(ドライフルーツ含む)を入れてみたり、凍らせてフローズンタイプにしてみたりとアレンジの幅があることで、続けやすい食べ物だとと思います。

※こちらもなるべく加糖ではなく、無糖タイプのモノを選ぶと尚良いです。

簡単ダイエット習慣⑧食事の際は野菜から食べる

野菜から食べる

「野菜を多く食べるべきだ」というのはもう聞き飽きていると思いますので、そこは当たり前という前提で、ここでは「食事は野菜から食べるべき」というところを解説します。

なぜ野菜から食べることがダイエットに効果的なのか?理由は大きく2つあります。1つが「血糖値の急上昇を抑えるため」、2つ目が「食べすぎを回避するため」です。

食事は野菜から食べたほうがいい理由①血糖値の急上昇を抑えるため

【そもそも血糖値の急上昇がなぜ良くないのか】

血糖値が急激に上昇すると、その上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが多く分泌されます。そのインスリンというホルモン物質には、脂肪の生成を促進する作用もあり、調整しきれずに余った糖も蓄えられることで脂肪が蓄積し、その結果太るということになります。だから血糖値の急上昇は避けるべきということです。

【野菜からたべることでなぜ血糖値の急上昇を抑えることができるのか?】

食事では、野菜の中の「葉物野菜」や「キノコ類」を先に食べるとイイと言われています。なぜなら、糖が少ないうえ、血糖値の上昇を緩やかに・抑える働きがある「食物繊維」が豊富に含まれているからです。 

血糖値の急上昇を抑える食物繊維

加えて、そういった「血糖値の急上昇を抑制もしくは糖の少ない食材」を先に胃袋に入れて、胃の中全体に膜を張るようにバリアを形成しておくことで、後から肉やごはん・パンなど糖が多く含まれる食材が入ってきた際に、真っ先に身体に吸収されるということも防ぐことが出来ると言われています。

【理想の食べる順番】

理想の食べる順番

「葉物野菜やキノコ類→味噌汁やスープなどの汁物→魚や肉などのタンパク質系→ごはんやパン・麺・イモ類などの炭水化物系」といった感じです。ここまでこだわる必要はないと思いますが、知識として頭には入れておいて、「野菜は最初に食べる」あとは何となく糖が少ないモノから順に食べていくという感じでも全然いいと思っています。

※野菜の中でも、根菜類(だいこん、にんじん、ごぼう 等)は糖が比較的多く含まれるので、なるべく後のほうに食べるようにしましょう!

食事は野菜から食べたほうがいい理由②食べすぎを回避するため

食べすぎを回避

シンプルに野菜やキノコ類、汁物などを先に多く食べておくことで、腹八分目の状態で満腹感・満足感を得まがら、ストレスなく食事を終わらせられるので、余分な食事・糖を摂取せずに済みます。

余分に摂取した糖は、脂肪になり太るだけなく、老化も早めるとも言われています。健康・ダイエット・美容の3点において、食べすぎの抑制は重要なポイントとなっています。

【結論】

食事において「野菜から食べる」という簡単で手軽な方法は、健康・美容にも良く、高い満足感・幸福感を維持しながら、ストレスなく痩せられる・続けられる最強のダイエット習慣の1つといえます。

簡単ダイエット習慣⑨食事は腹八分目で終える

腹八分目

「腹八分目」がダイエット・体には良いというのは皆さんなんとなく聞いたことがあると思います。

ですが「なぜダイエットに効果的なのか?」と理由が分からない方「”腹八分目”って食欲我慢しなきゃいけない?」といったストレスなく腹八分目で食事を終える方法が分からない方がいらっしゃると思います。

ここからは「腹八分目がダイエットに効果的な理由」と、「ストレスなく、満足感を維持しながら腹八分目で食事を終える方法」について解説していきます。

腹八分目がダイエットに効果的な理由

理由は、余分に摂取した糖は、脂肪に変換され身体に溜め込まれるからです。

学生ならまだしも社会人になると運動量が減る方が多いと思います。運動量が減ると、カロリー消費・エネルギー消費が減ります。そのため、満腹まで食べると、消費カロリー摂取カロリーが簡単に上回ってしまいます。そうして消費しきれなかった分のエネルギー・糖が脂肪として身体に蓄積していってしまうというわけです。

そのため、消費カロリーを摂取カロリーが上回らないようにするために腹八分目にすることが効果的ということです。

ストレスなく、満足感を維持しながら腹八分目で食事を終える方法

ただ”腹八分目で食事を終える”と聞くと、「我慢しなければいけないのか」「食事が楽しくなさそう」「満足感がなさそう」とネガティブに思う方がいらっしゃると思います。

しかし!実は「ストレスなく、満足感を維持しながら腹八分目で食事を終える簡単な方法」がいくつかあります。今回は1つだけ効果大な方法を紹介します。それが「よく噛んでゆっくり食べる」という方法です。

よく噛んでゆっくり食べる

多くの忙しい現代人は、食事を早く済ませがちになってしまいますが、ダイエットにおいて、食事はよく噛んでゆっくり食べることが簡単で効果的な方法です。なぜなら、満腹感・満足感が得やすく、ストレスなく腹八分目で食事を終えることができるからです。

早く食べてしまうと・・・

脳が“満足感”を得る・満腹中枢が働く前に、食べすぎ状態・満腹になって(=余分にカロリー・糖を摂取して)しまい、消費・排出しきれない分のエネルギー・糖は脂肪としてどんどん蓄えられてしまいます。

早く食べてしまうと…

よく噛んでゆっくり食べると・・・

唾液の分泌が活発になり、脳への作用・食欲抑制のメカニズムが働き、脳が満腹感を覚え満足感をアップさせやすくすることで、ストレスなく食べすぎ(余分なカロリー摂取)を防ぐことができます。

よく噛みゆっくり食べると…

【結論】

よく噛んでゆっくり食べることで、ストレスなく満足感を得ながら食事を腹八分目で終えることが簡単にできる。それにより、消費カロリーを摂取カロリーを上回ることを防ぎ、効率的に着実に痩せることができます!

おまけ(簡単ダイエット習慣 ~毎日ストレッチ~)

ストレッチ

ここまでのダイエット習慣は「全部余裕でやっているよ!」「コレぐらいできるよ!」という猛者の方もいらっしゃると思いますので、おまけでもう一つ比較的簡単で効果的なダイエット習慣を紹介します。それが”ストレッチ”です。

なぜストレッチをオススメするのか?

”ストレッチ”をオススメする理由は「簡単かつ続けやすいうえ、効果が大きいから」です。

「簡単」:全身を好きなように気持ちよく伸ばすだけでいい

「続けやすい」:スマホやTVで動画を見ながら気軽に行える

「効果大」:以下で解説します。⇩

ストレッチの効果と効果的な方法

ストレッチを行うのであれば、朝か夜(入浴後)に行うことをオススメします。

朝にストレッチ

朝に行うと、血行改善や日中の運動効率・代謝向上などの効果があるため、同じ生活・運動でもより効率よく脂肪燃焼してくれるので、ダイエットに効果的です。

夜(入浴後)にストレッチ

夜(入浴後)に行うと、身体が温まっているので筋が伸びやすく、無理なく身体を柔らかくすることができます。そうすることで身体に負担をかけずに、運動時の可動域を広げ、運動効率を高めることができます。加えて、基礎代謝も上がり太りにくい身体になりやすいという効果もあります。

ダイエット面以外にも、リラックス効果血流改善・代謝向上による冷え性やむくみの改善、筋肉を積極的に動かしほぐすため、胃や腸などの内臓の働きも良くなることで便秘改善効果にもつながるといったように数多くのメリットがあります!

シンプルに怪我の予防にも繋がるのでやっておいて間違いないです!!

まとめ

【だれでもできる超簡単ダイエット習慣10選】

超簡単ダイエット習慣①飲みものは基本“水”(できれば常温

ジュースには思っている以上に砂糖が含まれているので、普段ジュースを飲んでいたところを水に置き換えるだけで、かなりの余分なカロリー摂取をカットすることができます。

◇水の飲み方のポイント3選

・常温の水を飲む→胃の負担を減らし、内臓の働きを良くする

・こまめに飲む→一度に吸収できる水分量は限られている

・一日1.2~1.5リットル程度飲む→美肌効果と食欲抑制効果あり

超簡単ダイエット習慣②空腹時間を毎日12時間以上作る(夜20時までに夕食を済ませる)

オススメのやり方は、夜20時までに夕食を済ませ、翌日の朝8時まで空腹時間をつくるという方法です。

空腹時間をしっかり確保することがダイエットに良い大きな理由は、空腹時に脂肪燃焼されるからです。ダイエット以外にも、「胃腸な休息、消化不良抑制」「若返り」の効果があります。健康・美容・ダイエットのためにも、12時間空腹生活はとても効果的な方法です。

超簡単ダイエット習慣③睡眠・食事・トイレ以外は、基本立って過ごす。(勉強や仕事、娯楽、作業等はなるべく立ちながら行う)

ダイエットに効果的な理由は、立つことで歩く頻度も増え、血流が良くなり、代謝が向上し、座っているよりも「効率的にカロリー消費をするから」です。

超簡単ダイエット習慣④歩くときはいつもより気持ち“大股”・“早歩き”を意識する

ダイエットに効果的な理由は、大股・早歩きにすることで、ダラダラ歩くより代謝が向上しカロリー消費の効率が良いからです。そして意識的にウォーキングをするのであれば、朝に行うことをオススメします。なぜなら朝は脂肪燃焼に効果的な時間帯ですし、日中の代謝を上げる効果もあるからです。

超簡単ダイエット習慣⑤二度寝しない

二度寝をすると、体内の生活リズム・睡眠リズムが乱れ代謝が低下してしまったり、日中をボーっと過ごしてしまいがちになったり、活発に動けなくなったりします。

超簡単ダイエット習慣⑥コンビニに惰性で無意識に入ることを辞める

コンビニには、太りやすい食べ物が多く陳列されていて、ついつい買って食べてしまいがちな仕組み・戦略・設計になっています。無駄なコンビニ通いを辞めるだけで、簡単に痩せることができます。

超簡単ダイエット習慣⑦間食は身体によくて、続けられるモノを食べる

間食を選ぶうえで重要なポイントが「低カロリー・低脂質・高タンパクな食材」「長く続けられるか(美味しい・簡単・食べやすい)」の2つです。個人的オススメの間食は、「①プロテインバー」「②高カカオチョコレート(70%以上)」「③ナッツ(なるべく素焼きのモノ)」「④ドライフルーツ」「⑤ヨーグルト」の5つです。

超簡単ダイエット習慣⑧食事の際は野菜から食べる

野菜から食べるべき理由は主に「①血糖値の急上昇を抑えるため」「②食べすぎを抑えるため」の2つです。食べる順番の理想は「葉物野菜やキノコ類→味噌汁やスープなど汁物→魚や肉などのタンパク質系→ごはんやパン・麺・イモ類などの炭水化物系」といった感じです。

超簡単ダイエット習慣⑨食事は腹八分目で終える

食事を腹八分目で終えることで、消費カロリーを摂取カロリーが上回ることを防ぐことができ、身体に余分なエネルギー・糖が脂肪となり蓄積されることを抑制する事ができます。

よく噛んでゆっくり食べることで、胃袋が満腹になる前に脳が満足感を感じるので、我慢せずともストレスなく満足感を得ながら腹八分目で終えることができます。

おまけ(簡単ダイエット習慣 ~毎日ストレッチ~)

最後におまけで、簡単で続けやすく効果的なダイエット習慣として「ストレッチ」を紹介しました。ストレッチは朝か夜(入浴後)に行う事をオススメします。なぜなら、血行改善柔軟性の向上、リラックス効果、代謝向上など沢山の効果があるからです。

補足・筆者コメント

最初から全てを完璧に実践する必要は全くないです!無理のない範囲で「自分にもできそう!」「コレなら続けられそう!と思ったモノから少しずつでも始めてみることをオススメします!続けていれば必ず目指すところにたどり着くことができます。自分を信じて腐らずに楽しみながら、ぜひ取り組んでいってみてください!

無理せず楽しみながら一緒に続けましょう!

免責事項

※本記事は、私個人の経験や考えに基づくものです。読者の方々が当サイトの情報を利用して行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありませんので、ご了承ください。

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この記事を書いた人

勝手にダイエット継続トレーナー”さみや”です!

「ダイエットを継続できない」悩みを抱えた方々が、楽しくダイエットを続けられるようになる情報を発信しています!

よろしくお願いいたします!

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