この記事はこんな人に読んでほしい!
- 今までいろんなダイエット方法を試してきたけど、どれも続けられなかった人
- 痩せたいけど、運動も食事制限もしたくない
- 忙しくて運動をする時間がない人
誰でもできる超簡単なダイエット方法はいくつもあります。
この記事では、あまり馴染みがないであろう「立つだけ」で痩せる効果のあるダイエット方法・生活習慣「立つだけダイエット」について、「ダイエットに効果的な理由」と「ダイエット以外の大きなメリット」をかみ砕いて解説しています。
私は、素人ながら自宅自重筋トレ歴9年以上の社会人です。今まで一度もリバウンドをしたことはありません。現在も特に苦なく楽しく絶賛継続&向上中です!
この記事を読んでわかること・・・
- 「立つだけダイエット」とは具体的にどういうことか?具体的な方法とは?
- 「立つ」ことがダイエットに効果的な理由
- 痩せるだけじゃない!「立つ」ことの大きなメリット2選
結論
★「立つだけダイエット」とは、食事・トイレ・睡眠時以外は基本常に立って過ごすというダイエット方法です。
★「立つ」ことがダイエットに効果的な理由は、基礎代謝が高まることで、エネルギー消費の効率が良くなり、痩せやすい身体になるからです。
★「立つ」ことには「病気予防効果」と「身体を痛めない・疲れない」という大きなメリットがあります。
「立つだけダイエット」とは?具体的な方法とは?
ずばり、食事・トイレ・睡眠時以外は基本常に立って過ごすというダイエット方法です。
勉強中や仕事中、家事、作業、娯楽(ゲーム・SNS・動画鑑賞 等)は立って行います。もちろん通勤時の電車の中でも立ったままです。
会社で座るのはしょうがないとして、それ以外の自由な時間はなるべく立った状態で過ごします。 これが立って痩せるダイエット方法「立つだけダイエット」の正体です。
【注意】
ただ、ここで注意点があります。勘違いしていただきたくないのが、「立つだけで痩せる」ことはできません。立っていれば他は「何もやらなくていい」「何をしてもいい」というわけではありません。
「立つ」という簡単な行為が「カロリーを消費する」ことの手助けになり、着実に目標に近づきやすくなるということです。「立つだけいいんだ!」という勘違いだけはしないようお願い致します。
「立つ」ことの何がダイエットに効果的なのか?
理由はいたってシンプルで、座っているよりも立っている方がエネルギーの消費効率・脂肪燃焼の効率が良いからです。
立って生活していれば、家の中でも自然と歩く頻度も増えるので、立つだけでなく歩くことでもカロリー消費を促すことに繋がります。常に座っていると、どうしても歩く・移動する回数も減ってしまうので、「座る」ことと「立つ」ことで地味に差が生まれるというわけです。
ではなぜ「立つ・歩く」ことがダイエットに効果的なのか?理由は「血流が良くなり、基礎代謝が向上し、痩せやすい身体になるから」です。
◆「立つ・歩く」と足の筋肉を積極的に使うことになる
➡そうすると、血流が良くなり、「栄養素の運搬」と「体内の老廃物の排出」がスムーズに行われる
➡血流が改善されると、基礎代謝が高くなる
*基礎代謝:体温調節や呼吸、心拍など私たちの身体が無意識に自動的に行っている、生命活動で必要になるエネルギー消費のこと
➡基礎代謝が向上すると、運動をせずとも摂取した栄養をエネルギーとして消費しやすく、痩せやすい身体になる
つまり、「立つ・歩く」ことで基礎代謝が高まり、エネルギーを消費しやすく、痩せやすい身体になるということです!
「立つ」ことのメリット2選(“痩せる”以外)
ここからは、皆さんに「立つ」ことを継続・習慣化していただくため、「実践したい!」と思っていただくためにも、ダイエット以外の観点で「立つ」ことの大きなメリットを2つ紹介していきたいと思います。
- 病気予防効果がある
- 体を痛めない・疲れない
病気予防効果がある
座る時間が長いと筋肉を使わないため、血流が悪くなり、ガンや糖尿病、脳血管疾患、尿路結石など様々な病気になるリスクが高まります。
立つことを習慣づけるだけで「血流改善」・「様々な病気になるリスクを下げる」・「内臓や脳の働き改善」・「代謝の向上」・「メンタルの改善」など多くの大きな健康的メリットがあります。
簡潔に言うと、座り続けると多くの健康的危険性があり、立つことで健康になれるということになります。
体を痛めない・疲れない
実は、立っているほうが体を痛めにくいですし、疲れないので“楽”なんです。
「立つ」と聞くと、「つらそう」・「大変そう」・「疲れそう」と思うかもしれませんが、よく思い返してみてください。勉強や仕事、動画鑑賞、何かしらのデスクワークなどで長時間座り続けた時、腰や肩、背中などにコリや疲れを感じた経験はないでしょうか?人によっては立ち眩みを経験した方もいると思います。それらは単なる痛み・症状ではなく、ちゃんと身体への健康的害のある痛み・症状です。
長時間立っていて感じる身体への影響としては、足の筋肉への疲労感ぐらいです。これは健康を害する身体への痛み・負担などではなく、単なる筋肉疲労なので休めば回復する程度ですし、むしろ足腰の強化ができます。
結論、立っていれば腰への負担もなく、血流も良くなるので、座っているよりも全身の疲労感や痛みは感じにくいです。なので、実際の感覚として実は座っているよりも立っているほうが楽なんです!
まとめ
★「立つだけダイエット」とは?
食事・トイレ・睡眠時以外は基本常に立って過ごすというダイエット方法です。
➡通勤時の電車の中はもちろん、勉強中や仕事中、家事、作業、娯楽(ゲーム・SNS・動画鑑賞 等)は立ったまま行います。
★「立つ」ことがダイエットに効果的な理由
・立つことで歩く頻度も増える
・血流が良くなる→基礎代謝が高くなる→エネルギーの消費効率が良くなる
➡脂肪を貯めにくい、痩せやすい身体になるから
★「立つ」ことのメリット2選(“痩せる”以外)
・病気予防効果
座る時間が長いと血流が悪くなり、様々な病気になるリスクが高まります。立つことでそれを予防することができます。
・体を痛めない・疲れない
実は立っているほうが、身体への痛み・負担も少なく、楽なんです。長時間座っているほうが腰や肩・首を痛めたり、立ち眩みも起こしたりしやすいうえ、疲れを感じやすいはずです。
立って生活をするだけで、身体への負担も少なく、楽に健康と理想体型の両方を獲得することができるので、ぜひ意識して実践してみてください!
補足・注意事項
もう一度言いますが、立つだけで痩せるというわけではありません。立っていれば他は「何をやっても」「何もやらなくてもいい」というわけでもありません。
あくまで、わざわざ運動の時間を設けなくても、「生活している中でのエネルギー消費を促す手助けをするというイメージ」というように捉えていただきたいと思います。
しかし目標を達成するのに大切なのは、小さなことの積み重ね・継続です!コンスタントにやり続ければいつか必ず、理想の体型になることができます。
自分を信じてこれからも私と一緒に頑張っていきましょう!
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※本記事は、私個人の経験や考えに基づくものです。読者の方々が当サイトの情報を利用して行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありませんので、ご了承ください。
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