【ズボラ人間必見!】ダイエットを継続するための思考方法3選

この記事はこんな人に読んで欲しい!

  • ダイエットの挫折経験がある人
  • 継続が苦手な人
  • 意思が弱いと感じている人

今までいろんなダイエットに挑戦したけど、

「毎回挫折してしまう」

「どうしても続けられない」

「継続のやり方が分からない!」 などという悩みを抱えてしませんか?

実は、ダイエットの継続ができない人の原因は「向いていないから」「意思が弱いから」「メンタルが弱いから」などではありません。

継続ができる人とできない人の間には考え方に大きな違いがあります。 継続ができて、痩せることができている人は、特別な方法を実践しているわけでも、強靭なメンタルを持っているわけでも、天才でもないです。ただ単に“継続ができる・しやすくなる考え方”を持っているだけです。

さみや

私は、素人ながら自宅自重筋トレ歴9年以上の社会人です。今まで一度もリバウンドをしたことはありません。現在も特に苦なく楽しく絶賛継続&向上中です!

この記事を読んでわかること…

  • 痩せるまで継続できない人の原因
  • 痩せられない人と痩せられる人の考え方の違い
  • ダイエットを継続できるようになる具体的な考え方
  • 継続したくなる痩せたくなる知識・考え方
目次

結論

◆痩せられない人と痩せられる人の考え方の根本的な違い5選

  1. 痩せられない人はネガティブ思考VS痩せられる人はポジティブ思考
  2. 痩せられない人は楽観的VS痩せられる人は現実的
  3. 痩せられない人は”現在だけ”を見るVS痩せられる人は”現在と未来”を見る
  4. 痩せられない人はメリット・デメリットを知らない考えないVS痩せられる人は知っている考える
  5. 痩せられない人は楽しむ方法を知らないVS痩せられる人は知っている楽しむ

ダイエットを継続するための思考方法方3選

  1. ダイエットを行うメリットとダイエットを行わないデメリットを考える
  2. 具体的な目標を立てる
  3. こうはなりたくない(反面教師活用術

痩せられない人と痩せられる人の考え方の根本的な違い5選

痩せられない人と痩せられる人の間には“考え方”に根本的な違いがあります。ここでは大きな違いを5つ紹介します。

ネガティブ思考vsポジティブ思考

痩せられない人はネガティブ思考

「どうせ自分にはできない」

「自分には向いていない」

「あんな身体にはなれない」

などのように、なぜかやる前から、もしくはちょっとやってみただけで自分に制限をしてしまう人・ネガティブに考えてしまう人がいます。こう考えているうちは、おっしゃる通り確かに痩せることが出来ません。

痩せられる人はポジティブです。

痩せられる人はポジティブ思考

痩せられる人は・・・

「あんな身体になりたい!」→「どうやったらなれるだろうか?」

「あれくらいの身体なら自分でもなれそう!」

「自分にもできるはず!」

など、ある意味根拠の無い自信を持っていたり、「痩せたい」「あんな身体になりたい!」という目標への志望度が高いです。志望度が高いと、「自分にはできない」と考える隙も暇もなくなります。どうしたら達成できるかを考え、行動することに時間と労力を使うようになります。

さみや

断言します。この世に痩せられない人はいません!

なので、ポジティブに考えて前向きに行動するようにしましょう。もう聞き飽きていると思いますが、「言霊」にも力があるように「思考霊」にも大きな力があります!

ポジティブ思考に伴って、やる気・モチベーションも向上し、行動にも移しやすくなります。ポジティブに考える

楽観的vs現実的

まず前提として、ポジティブと楽観的は違いますし、ネガティブと現実的も違います。

私の考える「ポジティブと楽観的」、「ネガティブと現実的」それぞれの違いは以下になります。

  • ポジティブ…前向きな考えにより、自己肯定感とやる気を向上させる思考
  • 楽観的…現実から目を背ける、思考停止
  • ネガティブ…後ろ向きな考えにより自己肯定感とやる気を下げる思考
  • 現実的…現実と正面から向き合い、着実にゴールに到達するため考え続ける思考

痩せられない人は楽観的

痩せられない人によくありがちな考えが

「まぁ明日からやればいいでしょ」「本気出せばすぐ痩せられる」「そのうち痩せるだろう」

など、やらない理由を探し現実から目を背けすぐに痩せられる・さすがにこれ以上は太らないだろうなどといった幻想を抱きがちです。

痩せられる人は、現実をしっかり見ます。

痩せられる人は現実的

痩せられる人は・・・

今の行動が未来の自分をつくるということ

年齢に伴って心も身体も変化する・いつまでも同じ体質ではいられないということ

長期で痩せることが結果的・総合的に良いということ

などを本質的に知っています。ゴールにたどり着くための方法を探し、やる理由を考え、探し、作ります

痩せられない人は“やらない理由”を探しがちです。理由はおそらく「頑張りたくないから」・「今までの自分を否定することになるから」・「今の自分を肯定するため」といったところだと思います。

痩せられる人は“やる理由”・“痩せる理由”を探し、明確にします。なぜなら目標に対する志望度の高さ故、達成するために、継続する・やる理由が必要だからです。

さみや

確実に目標を達成するためにこそ、現実的に考えるんです!

現在だけを考えるvs現在と未来を考える

痩せられない人は現在だけを考える

「この楽で幸せな生活を変えたくない」

「先のことなんて考えたくない」

「今を全力で楽しむべきだ」

などと考えがちだと思います。

ただこれに関して“間違い”はありません。あくまでダイエットの観点では、現在のことだけを考えている人は痩せづらい傾向にあるというだけです。

痩せられる人は現在だけでなく未来も考える

痩せられる人は・・・

「今コレぐらい頑張れば、将来こうなれる」

「将来はこうなりたくないから、今から対策しておこう」

「一瞬の快楽よりも、一生の快楽を優先したい」

痩せられる人は、”現在だけの幸せ”に全振りするのではなく、”現在と未来両方の幸せ”を取りたいと考えます。そしてそれが可能だと本気で思い、方法を探り、実行します。

確かに、痩せるためには“今の”楽で幸せな生活を手放すことにはなりますが、ある意味別の、かつそれ以上の“幸せな生活”を手にすることができるようになると僕は思います。

今の幸せだけを優先すれば、将来を犠牲にする可能性が高まります。でも、今の幸せの種類を変えれば、今も未来も長期的に幸せになることができます。

考え方は人それぞれなので、異論は認めます。

ただ、1つ間違いないのは今の自分の行動が未来の自分をつくるということです。これだけは忘れないようにしましょう!

メリット・デメリットを知らない考えないvs知っている考える

痩せられない人はメリット・デメリットを知らない考えない

痩せられない人はモチベーションを維持向上ための“材料”が少ないことが原因として挙げられます。そのうちの1つがダイエットを行うメリットダイエットを行わないデメリットを考えない、もしくはそもそも分かっていないということです。

痩せられる人はメリット・デメリットを知っている考える

痩せられる人は・・・

ダイエットを行うメリットと行わないデメリットを理解していて、それをモチベーションの維持向上に利用しています。少なくとも私はめちゃめちゃ考えながら過ごしています。

さみや

モチベーションを保つために利用できる材料は全て利用するべきです!

ダイエットを行うメリットと行わないデメリットを明確に理解することで、人間の損得思考得をしたい・損をしたくない」という感情を利用することができます。人は損をした時の心理的苦痛が大きいので、それすらも活用することで、簡単にモチベーション維持向上させることができるのでオススメです!

「楽しい」ということ・「楽しむ方法」を知らないvs知っている

痩せられない人は「楽しい」ということも「楽しむ方法」も知らない

ダイエットを継続できない人は、痩せるための生活が

「楽しくない」「つらく苦しい」「到底続けられるものではない」

などという“勘違い”をしている人が多いです。「楽しむことができる」「楽しいもの」ということを知らないから始められない、知らないまま始めて挫折するといったケースが痩せられない人の特徴です。

痩せられる人は「楽しい」ということも「楽しむ方法」も知っている

痩せられる人は・・・

全員が超ストイックで・ドMな人というわけではありません!ではなぜ続けられるのかというとシンプルに楽しんでいるからです。継続できる人・痩せられる人は自分なりの楽しむ方法を知っています。最初から知っているわけではなく、思考錯誤の末、楽しく続けられるダイエット方法を取り入れているだけです!

“考え方”の工夫がダイエットの継続に効果的な理由とは?

理由はシンプルで、人は動くためには「やろう」「やらないと」という気持ちから始まるからです。

習慣化している、もしくは無意識でない限り人は動きません。であれば行動するための“気持ち”をまずはつくらなければいけないわけです。そのために「考え方」が鍵となってきます。 ただ逆に言えば「考え方」を工夫し、本気で思考習慣を身につければ、誰でもストレスなく「やろう」「やらないと」と思えるようになります。むしろやらないほうがストレスに感じるようになります。

ダイエットを継続するための思考方法3選

  1. ダイエットを行うメリットとダイエットを行わないデメリットを考える
  2. 具体的な目標を立てる
  3. こうはなりたくない(反面教師活用術)

ダイエットを行うメリットと行わないデメリットを考える

人が動く際には何かしら理由があるはずです。その“動く理由”「ダイエットを行うメリット」「ダイエットを行わないデメリット」を用いることをオススメします。

誰しも“得”をすることが好きですし、“損”をすることが嫌いなはずです。その心理・感情を利用すればいいんです。

ダイエットを継続できない方は、なんとなく「ダイエットは健康にいいんだろな」「やったほうがいいんだろうな」という程度しか考えていないと思います。それは具体的に「ダイエットにどんなメリットがあるのか」、「ダイエットを行わないことにどんなデメリットがあるのか」をそもそも“知らない”ことが原因です。だからまずは知ることから始めていきましょう!

ダイエットを行うメリットとは?

ダイエットを行うメリットは“痩せる”以外にも沢山あります。大きく分けて「①健康になる」「②美容に良い」「③節約・貯金が加速する」の3つのメリットがあります。

そもそも“ダイエット”(diet)という言葉は、「健康を目的とした食事」「健康的食事による体重管理」などを意味するので、「健康」と深く関係するのは当たり前です。

  1. 健康…痩せるための正しい食生活・運動習慣は身体を「健康」にします。
  2. 美容…健康に良いという事は、身体の中の調子が良くなるため、「美肌」にもつながります。
  3. 貯金…余計なカロリー分の食費の節約や保険料の節約ができるため「節約・貯金」にも繋がります。

他にも、「モテる」「自分に自信を持てるようになる」「時間の節約」などまだまだ多くのメリットがあります。

全ては密接につながっています。これだけ多くのメリットを考えることで、モチベーションの維持向上をさせることができると思います!

ダイエットを行わないデメリットとは?

ダイエットを行わないデメリットとは、ダイエットを行うことで得られるメリットの逆を考えればいいだけです。

ダイエットを行わないという事は、太り続ける・太る生活を続けるということなので、デメリットがあるというのは知識が無くても分かると思います。

  1. 「健康になる」の逆は「病気になるリスクが高まる」
  2. 「美容に良い」の逆は「肌荒れを引き起こす」
  3. 「節約・貯金」の逆は「無駄な支出→お金が大きく減る」

人は“得”をするよりも、“損”をするほうが心理的苦痛が大きいです。

さみや

「損をしたくない」という感情すらもモチベーションを維持向上に利用しちゃいましょう!

具体的な目標を立てる

継続できない人に多いのが、具体的な目標がない」「曖昧な目標を持っているという人です。

継続ができる人は、具体的な目標目標を達成したい理由を持っています。

こういう状態だと「痩せるために何をすべきか」「どこまで頑張ればいいのか」「そもそもなぜ痩せたいのか」も分からなくなります。そして心が折れたときや折れそうになったとき、モチベーションが下がったときに再起することが難しく、そのまま挫折することになります。これが”具体的な目標が無い人”の失敗パターンです。

  • ”曖昧”な目標とは…ただ「痩せたい!」というだけの目標
  • ”具体的”な目標とは…どんな身体になりたいのか・どこまで痩せたいのか
  • 目標を達成したい理由とは…なぜその身体になりたいのか・なぜ痩せたいのか・痩せてどうなりたいのか、何を望むのか

これらを明確に考え、思い返すことで、ダイエットを継続するためのモチベーションを維持・向上させるための大きな材料になります!

さみや

まずは具体的な目標その目標を達成したい理由を考えることから始めましょう!

こうはなりたくない(反面教師活用術)

反面教師活用術・・・

目の前の親や先輩・上司を見て「こうはなりたくない」「絶対になりたくない」と思うことで、背中を押す・ケツを叩くことで、モチベーションを維持・向上させる方法を私は「反面教師活用術」と呼んでいます。

この思考方法には、大きな利点が2つあります。1つが「モチベーションが爆上がりする」2つ目が「やるべきことが明確化する」です。

反面教師活用術の利点①モチベーションが爆上がりする

「こうはなりたくない」「ああはなりたくない」というある意味ネガティブ的感情はかなり強い意志をつくります。何度も言っていますが、誰しも損をすることは嫌いなはずです。ここでもその感情を利用すればいいだけです。

心が折れそうなとき、諦めてしまいそうなときに、この「反面教師活用術」を駆使し、「絶対にあんな風にはならない!」「なりたくない!」といったように“反面教師”を思い出すことで、奮起することができます。

【注意点】

ただ1点注意したいのは、この思考方法は「自分にも刃を向けることもある」というところです。

「ああはなりたくない」という感情を強く持つということは、損をする際の心理的苦痛を自分で大きくしているということになります。つまり「ああはなりたくない」と思っていた対象(=反面教師自身)になってしまった際の心理的苦痛が大きくなるということです。

ただ、その一方で行動の原動力・モチベーションは爆上がりするので、リスクと効果が大きい思考方法「諸刃の剣」と言えます。

反面教師活用術の利点②やるべきことが明確化する

なりたくない・目指したくない対象がいるのであれば、その人と真逆の行動・生活をすればいいということなので、やるべきことが明確化します。

なりたくない対象と同じ行動・同じ生活をしていたら、同じところにたどり着くのは必然です。つまり、なりたくない対象が行っていることと真逆の行動が、あなた自身が“やるべきこと”ということです。

誤解がないように言っておきますと、注意していただきたいのが「真逆の行動の結果=あなた自身の目標」ではないということです。ただ、少なくとも“なりたくない対象”になることを避けることはできます。

つまり、少なくとも反面教師の方が「やっていることをやらない」・「やっていないことをやる」それだけで少なくとも、“同じ未来”になることはないということです。

「何をしたらいいのかが分からない」という方にとって、やるべきことを知るための最初の手段としては有効かと思います!

まとめ

◆痩せられない人と痩せられる人の考え方の根本的な違い5選

  1. 痩せられない人はネガティブ思考VS痩せられる人はポジティブ思考
  2. 痩せられない人は楽観的VS痩せられる人は現実的
  3. 痩せられない人は”現在だけ”を見るVS痩せられる人は”現在と未来”を見る
  4. 痩せられない人はメリット・デメリットを知らない考えないVS痩せられる人は知っている考える
  5. 痩せられない人は楽しむ方法を知らないVS痩せられる人は知っている楽しむ

◆なぜ“考え方”の工夫がダイエットの継続に効果的なのか?

習慣化している・無意識でない限り、「やろう」「やらないと」という気持ち=考えがないと人は動かないから。効果的というよりかは、むしろ必要なことです。

◆ダイエットを継続するための思考方法3選

  1. ダイエットを行うメリットとダイエットを行わないデメリットを考える
  2. 具体的な目標を立て、目標を達成したい理由を考える
  3. こうはなりたくない(反面教師活用術

さいごに

人は意思の弱い生き物ですし、自由に感情をコントロールできない生き物です。そこに関してはみんな一緒です!

だからこそ、モチベーションを維持向上させるために利用できるものは全て利用するべきだと私は思います!

そして、「今だけの幸せ」とか「将来のためなら今を犠牲にしてもいい」とか諦めたような考えではなく、“今も将来も”幸せになる方法はないかと探して試してみるというスタンスを私はオススメします!

さみや

今と未来の幸せを維持しながら痩せるためのヒントを私なりに発信していきますし、これからも一緒に考えていきたいとも思っています!

「楽しむ方法」「自分に合った方法」は誰にでも必ずあります。つらいものだからしょうがないと諦めず、自分の好きなことや得意なこと、身の周りにあるものなどをヒントにいろいろ試してみてください!

その過程もきっと楽しいものになるので、いいことだらけです。

さみや

どうか腐らず、楽しみながら、私と一緒に理想体型を目指して、継続をしていきましょう!

免責事項

※本記事は、私個人の経験や考えに基づくものです。読者の方々が当サイトの情報を利用して行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありませんので、ご了承ください。

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この記事を書いた人

勝手にダイエット継続トレーナー”さみや”です!

「ダイエットを継続できない」悩みを抱えた方々が、楽しくダイエットを続けられるようになる情報を発信しています!

よろしくお願いいたします!

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