【超簡単!】ダイエット継続のコツ6選(環境と思考方法)

この記事はこんな人に読んでほしい!

  • ダイエットに挑戦したけど何度も挫折してきた人
  • どうしてもモチベーションを維持できない人
  • 継続が苦手な人
  • 簡単に継続できるようになるコツを知りたい!という人

いろんなダイエットを試したけど

どれも続かなかった、続けられなかった…

心が折れて挫折してしまった

などという経験をし、「どうしたらいいのか分からない…」と悩んでいませんか?

実は、「痩せられない人と痩せている・痩せ続けている人の違い」・「ダイエットを継続できるようにする“鍵”」は、体質でも・性格でも・ダイエット方法でもないんです。

ダイエットを継続できるようになるための鍵は環境づくり考え方にあります。

逆に言えば、「環境づくり」「考え方」を工夫すれば誰でもダイエットを継続できるようになります。

私は、素人ながら自宅自重筋トレ歴9年以上の社会人です。今まで一度もリバウンドをしたことはありません。現在も特に苦なく楽しく絶賛継続&向上中です!

この記事を読めば、誰でもダイエットを継続できるようになり、着実に目標とする体型に近づくことができるようになります。

この記事を読んでわかること・・・

  • ダイエットを継続できるようにある環境とは?
  • 環境整備の具体的方法と効果的な理由
  • ダイエットを継続できるようになる考え方とは?
  • 考え方が継続に重要な理由
目次

結論

結論

ダイエットを継続できるようにするために超重要なのが「環境づくり」「考え方の工夫」の2つです。これさえ押さえれば誰でも継続できるようになります。

【「環境づくり」3選】

仲間をつくる

②身の回りの設備環境・モノを整える

自分に合ったダイエット方法を取り入れる

【「考え方の工夫」3選】

①ダイエットをするメリット・ダイエットをしないデメリットを考える

②具体的な目標を立てる

なりたくない対象を決め、思い浮かべる(秘技”反面教師活用術”

ダイエット継続のコツ【環境づくり編3選】

ダイエット継続のコツ~環境づくり~

「環境を変える」とはどういうことか?

「環境を変える」とは?

人は環境に染まる生き物です。継続しづらい環境に身を置いていたら、継続できないままです。ただ逆に継続しやすい環境に身を置いていれば、自然と継続できるようになります。ある意味単純で簡単な生き物です。

そしてダイエットの継続に最適な「環境」を整える際のポイントとなるのが「人」「モノ」「方法」だと考えています。

★「人」…周りに置くを変える

★「モノ」…身を置く場所の設備環境・モノを変える

★「方法」…自分に合ったダイエット方法を取り入れる

環境整備方法①「周りに置く“人”を変える」

環境整備方法①「周りに置く”人”を変える」

これは「仲間」「報告する相手」をつくるという方法になります。

「仲間」とは、ダイエットを一緒に頑張る同志や、同じ目標を掲げたライバルなどのことを指します。

「報告相手」とは、シンプルに努力の成果(身体)を見せる相手のことを指します。「仲間」に見せる機会もあると思います。

”人”の環境整備方法①「仲間」をつくる

「仲間」をつくる

【「仲間」をつくることのメリット】

  • 楽しい
  • 心の支え、弱音の吐きあえる空間になる
  • 情報共有ができる
  • 相手の頑張りを知り、自分も頑張ろうと思える  などなど

やっぱり1人黙々というのは寂しいですし、継続するのはなかなか難しいです。楽しむための方法として「ダイエットを仲間をつくる」というのは非常に効果的な方法なので、オススメです!

【「仲間」をつくることのデメリット】

もちろんデメリットもあります。それが「相手がさぼっているから自分も1日くらいさぼってもいいだろう」と思い、それがダラダラと続いてしまう可能性があるところです。そこで「少しくらい休んでいいよな」と思って相手の怠惰に便乗してしまうか、「一歩先をいってやろう!」思えるかはあなた次第です。

ぜひお互いを励まし合い、高め合える「仲間」をつくるようにしましょう!

”人”の環境整備方法②「報告する相手」をつくる

「報告相手」をつくる

日々の努力・数か月頑張ってきた成果報告する・見せる相手がいないというのは、少し寂しいですし、モチベーションの維持が難しいと思います。人は承認欲求の強い生き物です。それを利用しない手はありません。

【「報告する相手」をつくることのメリット】

  • 結果報告・見せる機会の際に恥をかきたくないという気持ちを活かせる
  • 褒められたい・すごいと言われたいといった承認欲求をバネにできる
  • 良くも悪くも頑張る・頑張らなきゃいけない理由ができる  などなど

【「報告する相手」をつくることのデメリット】

唯一挙げるとしたら、報告の機会(見せる機会)までに成果が出なかった際恥をかいたり、自分を責めたり、卑下したりしてしまう可能性があるという点くらいです。

ただ、成果が出なかったとしても「次までには絶対変わってやろう」と思えたり、恥ずかしい思いをしたくないから「見せるときまでに変わらないと!」とモチベーションの向上に繋げることができるので、ある意味ちょっとした「諸刃の剣」とも言えるかもしれません。

ネガティブに考えてしまいがちな人は、見せる機会の頻度を少なくすることをオススメします。半年に1度や年に1度くらいの頻度であれば、変わるために十分な時間があるので、成果が出る可能性が高まります。「来年の夏に向けて絶対痩せる!」という動機も成功させる要因に十分なりうるので「誰かに見せる」という方法はぜひ活用してみてください!

環境整備方法②「身辺の設備環境・モノを変える」

環境整備方法②「身辺の設備環境・”モノ”を変える」

身の周り、つまり自分の家・部屋を「ダイエットの継続に最適な環境・空間」にするということがとても大切です。

ダイエットの継続に最適な環境・空間とは?

ダイエットの継続に最適な環境・空間とは?

環境づくりを考えるうえで重要なポイントは主に3つあります。1つが「我慢する”という余計なストレスを感じない環境にする」、2つ目が「誘惑と戦う機会を無くす」、3つ目が「痩せるための行動に対するハードルを下げる」です。

これらを考慮したオススメの”モノの環境整備”方法を5つ紹介していきます。

”モノ”の環境整備方法5選

”モノ”の環境整備方法5選

●お菓子を置かない(切らさないようにすることを辞める)

”モノ”の環境整備方法①お菓子を置かない

➡「我慢する”という余計なストレスを感じない環境にする」、「誘惑と戦う機会を無くす」

すぐに食べられない環境にしておけば、諦めもつきやすいので、一時の感情・欲求で食べてしまうという行動を防ぐことができます。

●ダイエットにイイ食べ物を置いておく

”モノ”の環境整備方法②ダイエットに良いモノを置く

➡「痩せるための行動に対するハードルを下げる」

空腹時、他の選択肢をなくし”それしかない”という環境にすれば、目の前にあるダイエットにイイ食べ物を間食に食べるという習慣が半強制的につく。空腹時には大抵のモノが美味しく感じるので、ダイエットにイイ食べ物を好きになることもできる。

●帰り道は誘惑の無い道を通る

”モノ”の環境整備方法③誘惑の無い道を通る

➡「誘惑と戦う機会を無くす」

帰り道にふと立ち寄りがちなコンビニやスーパー、カフェなどの誘惑が無い道を通るようにするという方法です。誘惑に勝てないのなら、近づかない・戦わないようにすればいいだけです。

●好きなトレーニング道具やウェア、シューズを揃える

”モノ”の環境整備方法④好きにトレーニング道具・ウェアなどを揃える

➡「痩せるための行動に対するハードルを下げる」

形から入るのも全然いいです!→なぜなら「頑張ろう!」というやる気アップに繋がったり、「お金を払ったなら取り返さないと」というマインドが働いたりするから。

●トレーニング道具・ウェア等をすぐ見える・手に取りやすい場所に置く

”モノ”の環境整備方法⑤道具は常に見える・すぐ手に取れる場所に置く

➡「痩せるための行動に対するハードルを下げる」

日常的に目に入れば、行動のきっかけになります。すぐ手に取れるのであれば、行動までの障壁・ハードルがなくなり、継続しやすくなります。

環境整備方法③「自分に合ったダイエット方法を取り入れる」

なぜ自分に合った方法を取り入れるべきなのか?

なぜ自分に合ったダイエット方法を取り入れるべきなのか?

理由は至ってシンプルで、自分に合っていない方法は継続ができないからです。ダイエットを継続するためには、「無理をしないこと」が最も大切です。”無理のない”ダイエット方法というのが、自分に合ったダイエット方法だと言えます。

自分に合ったダイエット方法の見つけ方

自分に合ったダイエット方法の見つけ方

ダイエットにおいて変えるべき項目は大きく分けて食事」「運動」「生活習慣の3つになります。本来は全てバランス良く、意識すべきことですが、最初から全てを変えるのはかなり難しいです。これまで”脂肪を溜め込んでしまう生活”をしてきた方にとっては尚更ハードルが高いと思います。

食べることが大好きで優先したいのであれば、運動をすればいいです。

運動が嫌いなのであれば、食事を意識すればいいだけです。

食べるのが大好き・運動は嫌いなのであれば、生活習慣から変える方法だって沢山あります。

各項目の中で、自分の”好きなこと””嫌いじゃないこと”と絡めながら実施できるものが何かを探し、試してみて、なんだかんだ継続できたというものがあれば、それが自分に合ったダイエット方法と言えます。

ダイエット継続のコツ【考え方編3選】

ダイエット継続のコツ~考え方~

ダイエットを始め、痩せるまでの道中では「心が折れる・折れそうになる瞬間」は誰しも必ず訪れます。そこで再起できる”か、そのまま”挫折してしまうか”は、モチベーションを高める「考え方」を持っているか否かというところにかかっています。

ではどんな考えを持てばいいのか?ここではモチベーションを高めてくれるオススメの考え方を3つ紹介します。

  1. ダイエットを行うメリットと行わないデメリットを考える
  2. 具体的な目標を立てる
  3. こうはなりたくない(反面教師活用術)

考え方①「ダイエットを行うメリットと行わないデメリット」

「ダイエットを行うメリットと行わないデメリット」考える

ダイエットを継続できない方の多くは、「ダイエットを行うことのメリット」「ダイエット行わないデメリット」を具体的に理解していないことが多いです。そうなると、ダイエット継続するうえで、心が折れそうなときに簡単に挫折してしまうのは当然です。

ダイエットを行うメリット

ダイエットを行うメリット

ダイエットを行うメリットは大きく分けて健康になる」「美容に良い」「節約・貯金が加速するの3つがあります。

“ダイエット”(diet)という言葉はそもそも”健康を目的とした食事””健康的食事による体重管理”などを意味するので、健康と深く関係するのは当たり前です。

*痩せて標準体型になるということは、健康に繋がります

健康に良いという事は、美肌にもつながります

ダイエットに良い食生活は節約・貯金にも繋がります

ダイエットを行わないデメリット

ダイエットを行わないデメリット

ダイエットを行わないデメリットとは、ダイエットを行うことで得られるメリットの逆を考えればいいだけです。

・「健康になる」の逆は「病気になるリスクが高まる」

・「美容に良い」の逆は「肌荒れを引き起こす」

・「節約・貯金が加速する」の逆は「浪費・無駄な出費=お金が大きく減る」ということです。

人は”お得なことが好きですし、損をすることは嫌い”なはずです。その人の特性・感情を活かし、ダイエットに落とし込むだけで、ダイエットの継続に大きな効果をもたらします。

「ダイエットを行うことには多くのメリットがある」そして逆に「ダイエットを行わないことには多くのデメリットがある」ということを考えることで、少しはダイエットを頑張ろうと思えるのではないでしょうか?

考え方②「具体的な目標を立てる」

具体的な目標を立てる

ダイエットを継続するうえで具体的な目標」を立てることその目標を達成したい理由」を明確にすることが非常に重要です。

  • 具体的な目標とは:どんな身体になりたいのか、どこまで痩せたいのか
  • 目標を達成したい理由とは:なぜその身体になりたいのか、なぜ痩せたいのか、何を望むのか

目標がないと「痩せるために何をすべきか」「どこまで頑張ればいいのか」も分からなくなります。達成したい理由が明確でないと、心が折れたとき・折れそうになったとき・モチベーションが下がったときに再起することが難しくなります。

逆に「具体的な目標」と「目標を達成したい理由」を明確にしておくだけで、ダイエットを継続するためのモチベーション維持・向上はかなり簡単に行えます!

考え方③「こうはなりたくない!(反面教師活用術)」

こうはなりたくない!~反面教師活用術~

目の前の親や先輩・上司を見て「こうはなりたくない!」「絶対になりたくない!」と思うことで、背中を押す・ケツを叩くことで、モチベーションを保つ方法を私は「反面教師活用術」と呼んでいます。

この考え方には、大きな利点が2つあります。1つが「モチベーションが爆上がりする」2つ目が「やるべきことが明確化する」です。

反面教師活用術の利点①「モチベーション爆上がり」

モチベーション爆上がり

「ああはなりたくない」という反発的感情はかなり強い意志となります。誰しも損をすることは嫌いなはずです。その感情を利用すればいいだけです。

心が折れそうなとき、諦めてしまいそうなときに、この「反面教師活用術」を駆使し、“なりたくない対象”を思い出すことで、簡単に奮起することができます。

反面教師活用術の利点②「やるべきことの明確化」

やるべきことが明確化する

なりたくない・目指したくない対象がいるのであれば、その人と真逆の行動・生活をするということが、自分のやるべきことというわけです。同じ行動・同じ生活をしていたら、同じところにたどり着くのは必然です。

反面教師の方「やっていることをやらない「やっていないことをやるそれだけで少なくとも、同じ未来になることはありません。

まとめ

まとめ

ダイエットを継続するために重要なことは「環境を整えること」「考え方を工夫すること」の2つです。

★環境を整えるとは… 継続しやすい・痩せやすい環境にするということ。

★ダイエットの継続に最適な環境を考える際の重要ポイント3点…「人」「モノ」「方法」

★ダイエットの継続に最適な環境づくり3選

①周りに置く“人”を変える

周りにも置くべき人の種類は仲間」「報告する相手の2種類

*「仲間」をつくることのメリット・・・楽しい、心の支えになる、情報共有ができる 等 

*「報告する相手」をつくることのメリット・・・承認欲求を活かせる、頑張る理由ができる 等

②身を置く場所の設備環境・“モノ”を変える

自分の家や部屋を「ダイエットの継続に最適な空間・環境」にするという方法

*”モノ”の環境整備ポイント・・・我慢しない、誘惑と戦わない、行動のハードルを下げる

③自分に合ったダイエット“方法”を取り入れる

*ダイエットの継続では無理をしないこと」=「自分に合った方法」が大切

*ダイエットの3本柱・・・「食事」「運動」「生活習慣」

「食べることが好き→運動をする」・「運動が嫌い→食事を工夫」・「運動嫌い・食べるの大好き→生活習慣を見直せばいい」


★考え方の工夫とは…ダイエットをしたくなるようにモチベーションアップさせる考え方

★ダイエットの継続に役立つ考え方3選

①ダイエットを行うメリットと行わないデメリットを考える

*ダイエットを行う具体的なメリット・・・健康になる、美容に良い、節約・貯金が加速する

*ダイエットを行わないデメリット・・・メリットの逆→病気、肌荒れ・お金が減る

②具体的な目標を立てる

*具体的目標を立てるメリット・・・挫折予防・モチベーション維持向上

③こうはなりたくない(反面教師活用術)

*反面教師活用術とは・・・目の前の親や上司などを見て「こうはなりたくない!」と考える

*反面教師活用術の利点・・・反発心的感情はモチベーションを爆上げ、やるべきこと明確化

補足・管理人コメント

未来の自分は、今の自分の行動ので変えられる

未来の自分は、今の自分の行動で変えられる

今、怠惰でいれば、未来の自分はきっと「ああはなりたくない」と思っていたはずの人になっています。

でも今、始めて継続していれば未来の自分はきっと「ああなりたい!」と思ったいた人のようになれているはずです。

一番大事にすべきなのは、無理のない自分に合ったやり方で継続していくことです!

さみや

ぜひ未来の自分も幸福にするために、一緒に楽しみながら“継続”を心掛けていきましょう!

免責事項

※本記事は、私個人の経験や考えに基づくものです。読者の方々が当サイトの情報を利用して行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありませんので、ご了承ください。

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この記事を書いた人

勝手にダイエット継続トレーナー”さみや”です!

「ダイエットを継続できない」悩みを抱えた方々が、楽しくダイエットを続けられるようになる情報を発信しています!

よろしくお願いいたします!

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